さてみなさんは節約を意識できていますか?
節約という言葉を聞くとしんどいイメージを持つ方も多いと思いますが、節約もダイエットと同じで、無理しても絶対に長続きしないです。
今回は「頑張らない節約術」として、「無駄な出費を減らす」という節約の仕方を紹介します。
「食事を我慢する」「電気ガス水道を使わないようにする」のような頑張る系の節約ではなく、今まで通りの生活レベルで出費を減らしていきましょう。
特に浪費していた訳でもない私でも、これで出費を3万円以上減らせました。
使っていないサブスクを解約
サブスクはひとつひとつが数百円から数千円で利用できて便利ですが、合計金額を計算してみるととんでもないことに。。。
もちろん自分のライフスタイルに欠かせないサブスクは全然OKですが、月に1,2度どころか全く利用していないのに登録し続けてしまっているサブスクはありませんか?
クレジットカード明細などを確認して、どんどん整理していくと良いと思います。
私はサブスクの解約だけで1.5万円以上の節約に成功しました。
格安SIMに乗り換える
大手キャリア(docomo、au、SoftBank)を使っている人は、格安SIMにするだけで毎月5,000円近く節約できる可能性があります。
私の場合、SoftBankで50GBプランを6,500円/月で利用していましたが、コロナ禍の在宅期間で0GBという月が続いたのをキッカケに、ワイモバイルに乗り換えて月990円に抑えることができました。
自分のキャリアの回線を使用している格安SIMにすると乗り換えが楽なのでオススメです。(SoftBank→ワイモバイル、LINEMO など)
コンビニやUberEatsを利用しない
ちょっと歩けばスーパーがあるのに、ついコンビニに寄ってしまったり、UberEatsを使って高い食品を毎日のように買っていないですか?
これらは「ラテファクター」と呼ばれるもので、知らず知らずのうちに浪費が習慣化している危険性があります。
毎日飲む1杯のカフェラテのように、「毎日繰り返されるちょっとした支払い」を「ラテファクター」と呼び、その小さな出費を切り詰めることが節約につながるアイデアとして、海外で提唱されました。
どうにも「お金が貯まらない人」ただ1つの悪習慣|東洋経済オンライン
日常的にコンビニを利用しているとつい忘れがちになってしまいますが、コンビニのドリンクって相当高いですよ。
コンビニで500mlのコーラを157円で買うより、スーパーで1Lのコーラを98円で買った方が明らかにお得ですよね。
冒頭で説明した通り、「コーラを飲むのを我慢する」という節約は続きませんし、間違っていると言えます。
「生活習慣を変える」ということが節約において大切です。
課金しない
ソシャゲに課金してガチャを回しまくっている人が節約できるわけがないのでここでは言及しませんが、個人的に怖いと思っているのが「LINEスタンプ」です。
ついつい好きな作品やキャラクターのスタンプが出ていたり、友人が使っているスタンプが面白くて「200円くらいならいいかー・・・」と購入してしまったり。
流石にLINEスタンプだけでは大した浪費ではないと思いますが、小さい金額に対して無頓着でいると、意外と毎月の支払額が増えていってしまうので注意してくださいね。
個人的にやらなくてもよい節約
例えば毎日使っているサブスクを解約したり、趣味に使うお金を使わなくなるというのはあまりオススメできません。
また、ひもじい思いをして食費を抑えたり、電気ガスを節約というのも長続きしないですね。
「自分の生活水準を下げずに出費を抑える方法はないか?」という視点で見直してみてはいかがでしょうか?
賢いお金の使い方を身につけよう!
ここで紹介した節約方法を実践してみると、自分の生活から豊かさが失われたとは感じないと思います。
むしろ無駄な出費が減ったことで、貯金が増えたり自分にメリットのあるお金の使い方ができるようになります。
せっかく稼いだお金なのですから、賢く使っていきたいですね。